ポイントサイトの安全性は?無料で稼げるって怪しくないの?

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「ポイントサイトに登録したいけど、なんか怪しいと思う」

「ポイントサイトの安全性は大丈夫なの?」

「無料で稼げるって本当?」

 

上記のような疑問にお答えします。

わたしはポイントサイトを利用し始めて3年以上経ちますが、一度もお金を請求されたことはないですし、ちゃんとポイントを稼げています。

 

2018年の秋には、ポイントをマイルに換えてカンボジアに行きました。

ポイントはマイルに換えることもできますし、現金に換えることもできます。

 

この記事の内容

・ポイントサイトの安全性について

・どうして無料で稼げるの?

・危険なサイトの見つけ方

 

ポイントサイトの安全性は?どうしてポイントサイトを使えば無料で稼げるの?

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ポイントサイトの安全性を知るためには、まずどうじてポイントサイトが無料で稼げるのかを知る必要があります。

 

ポイントサイトは企業が出す広告費によって運営されており、ユーザーのわたしたちは、案件を達成することで広告費の一部をポイントとしてもらえます。

 

もう少し簡単に言うと、企業は商品を利用してくれる人のデータがほしいので、広告費を出します。

ここで集めたデータがマーケティングで役に立つんですよね。

 

そこで、データを集めるために作られたのがポイントサイト。

ポイントサイトで企業の商品を利用することで、企業はデータを集められます。

たとえば、男性or女性、年齢は20代or30代などのデータです。

 

でもポイントサイトを利用する人がいなければ、データを集められないですよね。

そこで、ポイントサイトは利用者にポイントを与えます。

(企業からもらった広告費の一部をポイントとして、ユーザーに還元しています)

これがポイントサイトで稼げる理由です。

 

企業は広告費を払い、ポイントサイトは集客をし、わたしたちはデータを提供します(氏名や住所などの個人情報ではないです)。

つまりお互いにメリットがあるので、ポイントサイトは成り立っているんです。

なんだか複雑な仕組みですね。

 

企業にとってそんなにデータって大事なの?

これが重要なのです。

とくに大きい企業であれば、あるほどデータは大事。

 

スーパーの野菜コーナーを想像してください。

人参、タマネギ、ジャガイモなどが陳列されていますよね。

 

そのすぐ横に、カレーのルーを見たことはありませんか?

もしくはカレー用と書かれた人参、タマネギ、ジャガイモの袋詰めを見たことないですか?

 

これはデータをもとに考えられた野菜コーナーの配置方法です。

人参のすぐ横にタマネギを置けば、人はカレーやシチューをイメージしやすいというデータがあるんです。

だから人参、タマネギの横に、カレーやシチューのもとを陳列すれば、買ってもらいやすくなります。

 

このように企業はデータを使っています。

とくに規模が大きい企業ほど、データの重要性を企業は認識しますので、広告費を払ってでもデータを集めますよ。

 

ちょっとまえに、SuicaのデータをJRが勝手販売していて問題になりました。

データは売ることもできるんですね…

 

とくに金融業界ではデータは大事

いまだと金融業界は景気が良いです。

たとえばイオンの有価証券報告書を読むとわかりますが、イオンは金融で儲けています。

総合スーパーのイオンモールでは儲けてないです。

 

ここからちょっと専門的な話しをしますね。

イオンは、なにも総合スーパーだけをしているわけではありません。

イオン銀行や美容系のサービスも提供しています。

そこで、有価証券報告書にあるセグメント情報をみれば、どの事業でどれだけ利益を出しているか見つけることができます。

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イオン:第2四半期報告書

 

たとえばセグメント利益または損失で、GMS(総合スーパー)は△9,945百万円の損失となっています。

その一方、総合金融は32,934百万円の利益が出ています。

 

つまり、イオンはスーパーよりも金融で儲けている企業だということがわかりますよね。

なので、ポイントサイトでも金融商品に多額の広告費を払えるんですよ。

 

ショッピングサイトの利用だと、せいぜい購入額の2~5%しかポイントもらえないです。

でもクレジットカードなら1枚を無料で発行するだけで、10,000pももらえます。

だからポイントサイトでは、クレジットカードやFXなどの金融商品に多額のポイントがつけられます。

 

安全性が低い、危険なポイントサイトの特徴

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危険なポイントサイトの情報をまとめました。

 

  • 利用料金がかかる
  • 会社情報がわからない
  • 個人情報保護方針がない

 

利用料金がかかる

さきほど説明しましたが、わたしたちはデータをポイントサイトに提供しています。

そのうえ、利用料金を取るのはおかしな話しです。

 

こんなポイントサイトは見たことないですが、気をつけてください。

 

会社情報が分からない

大手企業から広告費をもらい、ポイントサイトを運営しているのであれば、かならず会社情報がサイトに明記されています。

 

またググれば必ず見つかります。

 

もし会社情報が見当たらなければ、それは怪しいかもです。

利用するのは避けましょう。

 

個人情報保護方針が見当たらない

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わたしたちはポイントサイトにデータを提供していますので、このデータが何に使われ、どのように管理されているのかを知らないと、個人情報が漏洩してしまいます。

 

データの重要性を意識している企業は必ず個人情報保護方針(プライバシー・ポリシー)を記載しているので、チェックしてください。

 

またポイントサイトでは、氏名や住所などの個人情報は使われませんのでご安心ください。

 

まとめ:ポイントサイトは安全性を確認してから利用しよう

ポイントサイトで無料で稼げる理由は、わたしたちがデータを提供しているからでした。

 

怪しいポイントサイトは下記ような特徴があります。

 

  • 利用料金がかかる
  • 会社情報がわからない
  • 個人情報保護方針がない

 

とくにポイントサイトを利用するときは、個人情報保護方針を確認してください。

 

わたしたちのデータを取り扱っているので、大事ですよ

 

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