もう迷わない!チャットレディが集める領収書・レシートのもらい方

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このページを訪れてくれたチャットレディさんは、経費を集めようとしていると思います。

でもいざ経費を集めようと思ったときに、領収書とレシートのどっちをもらえばいいのか疑問に感じませんか?

 

「領収書とレシートの違いが分からない…」

「確定申告で必要なのは領収書とレシート、どっちを集めればいいの?」

「領収書やレシートをもらえないときはどうすればいいの?」

 

このような疑問に答えました。

 

✔この記事の内容

・レシートと領収書の違い

・確定申告で使える領収書とレシートの集め方

 

1枚の領収書やレシートを経費に入れるだけで、税金が8~30%ほど安くなります。

(所得税、消費税、住民税、国民健康保険料が節税できる)

領収書・レシートは金券であると言われるくらいなので、できるかぎり多く集めておきましょう。

チャットレディが知りたい領収書とレシートの違い

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領収書とレシートの違いはつぎの2つです。

  • 購入明細が書いてる
  • 宛名が書いてある

 

レシートには購入明細が記載されています。

たとえば、焼き肉で払ったレシートをみれば、カルビ1つ1,000円、タン塩1つ700円、キムチ1つ300円というように明細が細かく記載されています。

つまり、何を買ったのか明確にわかります。

 

一方で、領収書には日付、宛名、合計額、但し書きがあるくらいで、何を買ったのかは明確ではありません。

さきほどの焼き肉の例でいうと、但し書きに「飲食代として」と書かれるだけです。

これでは焼き肉屋さんで何を頼んだのかまではわかりませんよね?

 

また領収書には宛名が書いてあるので、誰が払ったのか明確です。

一方でレシートには宛名が書いてないので、誰が購入したのか分かりません。

もしかしたら、他の誰かからレシートをもらってきているかもしれない。

 

領収書とレシートの違いは、購入明細と宛名の有無です。

確定申告で必要なのは領収書とレシートのどっち?

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確定申告では領収書とレシートのどちらかが必要です。

どっちのほうがいいのかは、金額の大きさによって異なります。

 

基本はレシートをもらう

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基本的にはレシートだけあれば十分です。

レシートは明細が書かれているので、何を買ったのか明確ですよね。

 

たまに二重の経費を入れようとして、コンビニで領収書をもらう人がいます。

じつはコンビニで「領収書ください」と言えば、領収書とレシートの2枚をもらえちゃいます…

コンビニの領収書は購入明細が書かれていないので、ばっと見ただけではこの領収書とレシートが同じ内容なのか分からない…

 

でも購入時間が全く同じなので、バレます。

それに税務署はこういう人を多く相手にしているので、すぐに勘づかれる。

悪質だと思われると、税務調査の期間を3年から5年に延ばされたりするので気をつけましょう。

 

疑われないためにも、レシートを集めましょう!

高額な支払いで領収書をもらう!

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高額な買い物をしたときは、領収書を必ずもらいましょう。

理由は宛名があるからです。

宛名が書いてあれば、誰が購入したのか明らかですよね?

 

高額な経費なのに、宛名のない領収書やレシートを参照資料としてしまうと疑いがかけられます。

他人から領収書をもらってきてしまう人がいるからです。

そのため高額な買い物をしたときは、宛名付きで領収書を書いてもらうようにしましょう。

レシートがもらえないときは領収書をもらう

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個人の飲食店、たとえばラーメン屋などではレシートを発行していないところがありますよね。

これは店側が悪いので、積極的に領収書をもらいましょう。

 

あった1枚の領収書でも、8~30%ほど税金が安くなります。

領収書は金券と同じ働きをするので、細かいかもしれないですけどもらっておくことが大事です。

 

1枚のレシートに家事と事業の経費があるときは?

 

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1枚のレシートの中に、事業用とプライベート用の経費があるときは、必要経費のみマーカーで目印をつけておきましょう。

 

これはカード明細や通帳でも同じです。

必要な経費のところだけ蛍光マーカーで色づけすれば大丈夫です。

 

レシートも領収書ももらえないときの対処方法

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お祭りなどでは領収書がもらえないときがあります。

そういう場合はメモ書きを残しておきましょう。

 

よく言われるのが、出金伝票に記入しておくことです。でもメモ帳で書いておくのだけでも十分だと思います。

国税庁によりますと、3万円未満の取引では領収書がなくても大丈夫とされていますので。

税込みの支払額が30,000円未満の場合には、請求書等の保存を要せず、法定事項が記載された帳簿の保存のみでよいこととされています。

国税庁:請求書等の保存

 

 

念のために、出金伝票等に書いておくべき内容はつぎの5つです。

  1. 日付
  2. 金額
  3. 取引の内容
  4. 支払先の名前
  5. お金を払った人の名前

 

これだけ書類を残しておけば、もしもの時でも安心できますよね?

領収書と帳簿の両方があって経費を証明できます

10年以上前までは、領収書か帳簿のどちらかがあれば経費として認めてもらえました。

だったんですが、税制改正があり経費を証明するには領収書と帳簿の両方を保存しなければならないとされました。

課税仕入れ等に係る消費税額を控除するには、その事実を記載し、区分経理に対応した帳簿及び事実を証する区分記載請求書等の両方を保存する必要があります

国税庁:請求書等の保存

 

なので領収書だけ集めても経費としては認められません。帳簿もないといけないです。

 

 

まとめ:チャットレディは積極的に領収書・レシートを集めましょう

この記事のポイントをまとめます。

領収書の特徴

  • 宛名が必要
  • 購入明細が分からない
  • 高額な買い物をしたときにもらいたい

レシートの特徴

  • 宛名がない
  • 購入明細が分かる

 

領収書・レシートは金券です。

1枚を経費にいれるだけで、8~30%ほど税金が安くなります。

チャットレディさんは積極的に領収書を集めていきましょう。

 

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